母のお葬式は小さな自宅葬。。 : 家ごもりｄｉａｒｙ

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あっという間に母が逝って一か月
昨日は初めての月命日でした

お仏壇にお線香をあげに、そしてお墓参りに自宅まで日帰りして来ましたよ

母を送ることだけに集中できなかったせいか、まだ、兄や父のことなど心配も残っているせいか、母がいなくなったことにどっぷり浸る毎日にはなって無い

だからか、母はまだ元気に特養で暮らしているような錯覚に陥ることがあります💦

でも、やっぱり、もういないんですよね～😭

しっかり受け止めて頑張ろう～というか、このままの錯覚の中にいてもいいかもしれないな～なんて思ったりも💦

母は特養入所一年後ぐらいから（昨年初夏）認知の具合も急激に進み、恐ろしいほど痩せて（口から取れる食事に波が出てきたようで）しまいました

私もそろそろお迎えが近いのかな～と思うことも増えたのが現実でした

キャプチャ

親を看取ること送ることにいろいろと考えを巡らすこともとても増えていましたね

そんなこんなで、こんな記事⇧も書いています

母の初めての月命日も過ぎたので、今日は母の葬儀のこと(主に費用面）を記事に残しておこうと思います

（一般的な小さなお葬式とはまた違いがあるかもで、あまり参考にもならないかもです）

両親の全盛時代の面影は残さずに、地域の慣例には習わずに、小さく小さくをキーワードに（父は賛同してくれておりましたので）田舎ですが、私の思うままに実行しました

規模の大きさより母の思いを汲んだり大事にしたりで、最後は必ず家に連れて帰り、大好きな家から送り出してあげたいと思っており小さな自宅家族葬を選びました

家族（父・兄・娘・私）４人と従弟1人と近所に住む遠縁２人の７人の小さなお葬式。私は一切誰の手も借りずに、家族４人でと思っていましたが、それでは出来ず（葬儀屋さんの人手不足で２階への遺体の搬入が出来なかった）に３人の親戚の手を借りる事になりました

他、足の悪い父、身体が一部マヒした兄の２階への上り下りも車の乗車等も人手が必要でした

父のきょうだい、たった一人の姉も亡くなり、母は６人きょうだいの長女で妹、義弟たちの方が先に亡くなっていたり、残っている弟、妹は体調を崩していたりなので本人、従兄弟たちに報告の上、家族だけということで行いました

ご近所の方々にも理解を頂きましたよ

そんな自宅仏間での小さなお葬式です

ご住職と相談の上、通夜無しの一日葬で行いました

葬儀については地元〇Ａの葬祭部にお願いしました

明細にあった項目のみを金額は入れずにですが列記します

・寝棺
・骨壺セット
・風呂敷

・ドライアイス

・仏壇ローソク

・四華花

・写真（大判）
・返礼品・会葬御礼ハガキ（３０セット）

・納棺花
・枕花
・生花ダルマ籠

・役所届け出代行料
・運営費

・搬送代（施設～自宅）
・搬送シート
・霊柩業務費（自宅～火葬場）　　　　　　　
　葬儀合計２３３５１０　　　　　　
　お寺お布施　　１２００００　　　　　　　
　火葬費用（公営）１００００
　社協寄付　　　　１００００（香典返し）　　　　　
　総計　３７３５１０

※ご住職の茶菓と従兄弟と遠縁が同行してくれる予定で火葬待ちの茶菓などを少し用意しましたが、仕出し弁当などは一切なし。仏壇に果物と生花をお供え。支出実費はその程度のものです

安心できる依頼先ですし、自宅のこともあって不明な項目も一切なく、明朗会計でお願いできたと思っています